こんにちは。エクセルソフトの田淵です。
iOS 9 対応版が出たことで Xcode をバージョンアップされた方もいらっしゃるかと思います。Xcode をバージョンアップすると当然ですが iOS Simulator のバージョンも上がり、以前のバージョンの Simulator は使えなくなります。でも、データは残り、HDD 容量を圧迫することになるわけです。
古い iOS Simulator のデータを消したい
iOS Simulator を起動してメニューから Hardware > Devices > Manage Devices
をクリックします。
ここで要らない子を右クリックして Delete
をクリックすれば消せます。後で作成できるので、ガンガン消してしまっても大丈夫です。
手動で消す場合は ~/Library/Developer/CoreSimulator/Devices/
に移動して、以下の画像のように最新(私はまだ Xcode 7.0 を入れていないので 8.4 ですが) のイメージ以外のフォルダを削除しましょう。
場合によっては 10GB 位容量が空く場合があります。
誤ってデバイスイメージを消してしまった!
慌てずに、Xcode を起動し、Window > Devices
から
左下の+
ボタンでデバイスを追加できます。
以上です。