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Xamarin 日本語情報

Xamarin(ザマリン) の代理店だったエクセルソフト田淵のブログです。主に Xamarin に関するエントリーをアップしていきます。(なるべく正しい有益な情報を掲載していきたいと考えていますが、このブログのエントリーは所属組織の公式見解ではありませんのでご注意ください)

Visual Studio 2013/2015 で使用できる Xamarin のエディションとライセンス体系について

Xamarin

こんにちは。エクセルソフトの田淵です。

Visual Studio 2013/2015 で使用できる Xamarin のエディションとライセンス体系についてバラバラには書いていましたが、まだ纏めの記事が無かったと思いますのでここで改めて纏めておきます。(Xamarin 関係者向け)

Visual Studio と Xamarin の組み合わせ一覧

Starter Indie Business Enterprise
Version Edition
2013 Express x x x x
2013 Community x
2013 Pro
Premium
Ulitimate
x
2015 Express x x x x
2015 Community x
2015 Pro
Enterprise
x

Xamarin のエディション

  • Starter
    • Visual Studio 2015 にプリインストールされるようになりました。Business 以上のライセンスを購入し、アカウントにログインするとそのまま Business に移行します。
    • 完全無料で Visual Studio Community で開発できますが、バイナリサイズに 128KB の制限がありますので、Xamarin.Forms、Json.NET、Android Support v7 AppComapt ライブラリなどは使用できません。
  • Indie
    • エクセルソフトでは販売していません。Xamarin ストア から年額ライセンス $300/年 (永続ライセンスで、Subscription が切れても開発できます) または月額ライセンス $25/月 (完全 Subscription 形式で期限が過ぎるとビルドできなくなります) で利用できます。
    • Visual Studio拡張機能が使えませんので、MacIDE Xamarin Studio を使用して開発します。
    • 個人開発者、または 5人以下の企業でしか使えません。
    • Windows 版 Xamarin Studio は使えますが、iOS アプリのビルドが出来ません。
  • Business
    • Visual Studio で開発する場合の基本のライセンスです。
    • 価格は こちら をご参照ください。
    • エクセルソフトから購入してもらえると日本語でのサポートをご提供できます。
  • Enterprise
    • Business に加えて、(Xamarin による)素早いサポートや $1,000 相当の有償コンポーネント SQLCypher が付いてきます。
    • Business でもサポートは早いですし、アカウント内で Business と Enterprise を混在できない (すべて Enterprise かすべて Business にする必要があります) ので、最初は Business をお勧めします。
    • Business から Enterprise へのアップグレードは差額で可能です。

Xamarin のライセンス体系

  • Xamarin は 1 開発者(Named User では無いので自由に変更可能)、1 開発対象 OS (iOS / Android / Mac) に付き 1 ライセンス必要です。
  • 1 ライセンスで 4台 (Mac は 2台) までアクティベーションできます。
  • ライセンスには初年度の Subscription が含まれています。
  • ライセンスは永続ライセンスですので、Subscription が切れても開発、ビルドは出来ますが、サポートとバージョンアップを受けられなくなります。(iOS/Android はバージョンアップが早いので、Subscription を毎年更新し OS のバージョンアップに備えておくことをお勧めいたします。)

WindowsMac

良く WindowsMac どっちで開発すればいいの?と聞かれますのでざっくり違いを書いておきます。

Windows で出来ること

Windows では Visual Studio で、iOS/Android アプリが開発出来ます。ただし、iOS アプリのビルドには Mac のマシンとペアリングする必要があります。Xamarin.Forms というライブラリを使うと、Windows Phone (WinRT の 8.1 も対応) や Windows ストア (UWP や Universal App ではなく、単体のストアアプリ) も開発出来ます。Windows アプリはそのまま Visual Studio で開発してください。PCL ライブラリを使用することで、Xamarin で開発する iOS/Android アプリとロジックを共通化できます。Mac アプリは Windows では開発出来ません。

Mac で出来ること

Mac では iOS/Android/Mac アプリが開発出来ます。Windows アプリ、Windows Phone アプリは開発出来ません。Visual Studio は当然使えませんので Xamarin Studio で開発することになります。利点としては、iOS アプリのビルドが単体で出来ることで、iOS アプリのビルドは Windows に比べてかなり速いです。Xamarin Studio も悪くない IDE だと思います。

Xamarin 気になった方は

是非 ダウンロード(直接) / ダウンロード(弊社経由) して触ってみてください。 学習用リソースJXUG リンクページ に参考資料を纏めてますので併せてどうぞ。

Xamarin の情報が欲しい方はこのブログも購読いただいたりすると嬉しいです。

以上です。